大村洋子
大村洋子大村洋子

英空母プリンス・オブ・ウェールズ横須賀寄港に抗議する

この空母は米国の空母と違って、アイランドが2つある。アイランドというのは艦橋のことで、1つは飛行機の離発着の監視や指示、もう一つは船そのものの操舵を行うのだそうだ。米国の空母、ジョージ・ワシントンなどは1つのアイランドなので、それを階に区切って行っているらしい。

今日はこの英空母プリンス・オブ・ウェールズの横須賀寄港に際して海上から抗議行動を展開した。よく揺れに揺れて動くさまを「小舟のように」と表現するが、小舟どころの話ではない、荒馬ならぬ荒波のロディオ状態だった。ちなみに私はこれまで船上で酔ったことが1度だけある。それは野島に釣りに行った時だ。あの時の辛さと言ったら・・・たぶん、あの日は体調がすぐれなかったのだろう。豪快に吐いて、体力を消耗した。

英空母がなぜ、横須賀に?

今回の寄港で、海上自衛隊の護衛艦「かが」とプリンス・オブ・ウェールズは戦闘機F35Bの離発着の訓練をお互いの甲板を使って行うのだそうだ。これを「クロスデッキ」というらしい。何故そんな訓練をするのか。これは「かが」とジョージ・ワシントンの間でも行うそうだから、これはもう、サッカー選手がドリブルしながら、仲間にボールをポーンと蹴るのと同じ、つまりフォーメーションではないか。

自衛隊はいつの間にこんな多国籍軍隊の一員になったのだろう。このままでは海上自衛隊は地の果てまで、いや、海の果てまで他国と共に遠征しかねない。訓練ではなくて、実践として。とうてい、憲法9条を持つ国としては許されない。