大村洋子
大村洋子大村洋子

健康を取り戻す!私の減量日記★17.4㎏痩せたよ!

以下は年金者組合横須賀支部への投稿

ブログにアップすることで、さらなる戒めにしようと決意。

 

早死にの母の呪縛と「脂肪肝」

2020年7月13日人間ドックのあの日、医師から「あなたは脂肪肝です」と宣告され保健師からは「お菓子は減らして歩きましょう」と言われました。確かに毎年行く健康診断の中でメタボっぽいということは自覚していましたが、はっきり「脂肪肝」と言われショックでした。脂身で覆われたレバーが頭から離れなくなりました。

私の母は61歳で亡くなっています。早死にです。私もだんだんその年齢に近づいてきて、このままではあと数年で寿命が尽きる、議会へ送っていただいた身として任期を全うできないなどあってはならない、本気でそう思うようになりました。母親の死亡年齢からの呪縛を断ち切るためにも減量への道は必然でした。死と任務未遂への恐怖感、これが私の減量への強い動機だったのです。そして、これを書いている今日、2021年9月9日約14か月を経て17.4㎏痩せました。

 以下、ご参考になれば幸いです。実践具体例を3つ挙げてみました。

 

スマホのアプリで体重の推移をグラフ化・可視化

1点目 毎日、朝起きてすぐに体重を測り記録しました。体重計に乗るのは大嫌い。だって、乗れば結局嘆息が漏れるだけだから。しかし、そんなことじゃいけない!と自分を奮起させました。認めたくない現実を直視することから始めたのが、私の良いところ(自画自賛)。そして、記録とで言えば、今はスマホのアプリという優れモノがあります。毎朝、数字を入力すれば、すぐグラフにしてくれ、簡単に推移がわかります。可視化・・・これがミソ。一喜一憂、しかし、自分を鼓舞激励するツールになりました。

 

車は避け出来るだけ歩くこと

2点目は歩くこと。ご承知の通り効能はたくさんあり、筋肉の鍛錬、心肺機能の強化、毛細血管の造成、基礎代謝の向上、姿勢が良くなる、気分がリフレッシュ、出会いが増える・・・きりがありません。私は「関節リウマチ」なので、関節へのダメージとなる長く歩く、悪路を歩くということに強い抵抗がありトラウマでした。日常の活動や議会へもほとんど車移動でした。でも、この際、エイヤーと電車、バスに切り替えました。そして、朝のウォ―キングへもチャレンジし、万歩計を付け、こちらも記録をして可視化しました。減量が進む中で身体を動かすことも徐々に億劫でなくなり、いつしか「脂肪肝」からも脱却しました。

 

断食の時間を設け消化器系を休める

3点目は「ファスティング」。つまり「断食」です。な~んだ、単に食べないことかぁと思うなかれ。食事を摂るという行為は人間にとって楽しく喜びです。しかし、他方、消化器系にとっては重労働なのです。お酒を飲まない日を「休肝日」と言うようにあえて食事をしない時間を設け消化器系を休ませてあげることが大事なのです。

ともあれ、減量計画はまだまだ途上です。私はもう「脂肪肝」にはなりません。「ピンピンコロリ」を目指します。

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