大村洋子
大村洋子大村洋子

横須賀にとってPFASは日米地位協定に直結の問題

PFAS問題を東京の多摩地域、米軍横田基地に隣接する市や町で取り組んでいる方々のシンポジウムに参加した。一口にPFAS問題と言っても、沖縄や横田、横須賀など米軍がらみ、摂津市など大企業の周辺での取り組み、吉備中央町のような産業廃棄物由来など様々だ。同じ米軍がらみでも横須賀の場合は海水への排水が問題になっているので、厳密には沖縄とも横田とも違った側面を持っている。

でも、地位協定が根底にあるという点、地位協定が大きな壁という点は同じなのだ。そういう点では、今日のシンポはとても参考になった。

国会でのPFAS問題質問を報告する山添拓参議院議員

山添さんが米軍基地PFASを質問すると①説明しない/求めない②謝罪しない/求めない③調査しない/求めない の3つの「ない」だと言ったのには大きくうなづいた。私も横須賀市議会で何度も取り上げる中でそこは実感している。

6月定例議会ではPFAS問題を取り上げていない。9月18日の一般質問でもPFAS問題を一般質問項目に入れる予定はない。しかし、忘れたわけではなくて、海水の調査結果については注視をしつづけているし、止まったままの粒状活性炭フィルターについてもこのままで良いとは思っていない。

PFAS問題は現在と未来に関係する問題だ。明らかに公害であるし、飲料水に直結するので、もっともっと世論を喚起し実態をあぶりださなければいけないと思う。