大村洋子
大村洋子大村洋子

閉会中文書質問 米海軍横須賀基地における排水処理施設からのPFAS流出事案を受け、同施設への「立入」が実施されたことについて

12月定例議会が終わったのが12月14日。米海軍横須賀基地に「立入り」が行われたのが12月15日。

横須賀市議会は通年議会制であるため、12月15日から閉会中となった。そこで、①市民の関心が高い②議会も全会一致で「決議」をした。③米海軍横須賀基地への「立入り」は始めて。という主な理由から「文書質問」をすることとした。市長の見解を聞かないで、3月定例議会まで待つというのも良くないと思った。

以前にも書いた通り、今回の「立入り」に対して、一言で言うと私は「お粗末」だったと思っている。でも、他方で、そうじゃないでしょう、内情はいろいろあったのでしょう。ここまで、実際に「立入り」に結実させるまで、関係者のご努力はあったのでしょう。とも思う。本当のところはどうなんですか。知りたいんですよ。市長はどう思っているのですか。ということだ。それを早い段階で確かめておきたいと思った。

PFAS問題は深刻である。うやむやには出来ない。日米地位協定を根底から見直す必要にまで踏む込む問題だと思っている。日米同盟の現実的な深化、強化の面での政治的な観点からもなかなかナーバスな問題だと思う。しかし、横須賀市民の安全安心が何より一番にされなければならないのは言うまでもないことだ。

回答が来たら、また掲載したい。

Image-3

街頭で訴えている時の自分が一番自分らしいと思う。