小さい子のマスク着用
就学前のお子さんを3人もつママと「マスク着用」について意見交換した。
子どものマスク着用についてはいろいろな面で問題があると思う。乳児も幼児も自分を取り巻く周りの人の声や表情を読み取って成長していく。その際に顔の半分が隠れているというのは、視覚的な情報が半分ということだ。音声も聞き取りにくい。人はノンバーバルコミュニケーション(非言語交流)にたよるところがかなりあるときく。発達段階の初期にマスク生活を強いられている乳児さん、幼児さん、小中学生もそうだが、今後にどのような影響がでてくるのか心配だ。
マスクは強制していないと教育現場はいうと思う。しかし、マスクをしていない(することができない)子に対して有形無形の同調圧力があるという。マスクをしない子がいる教室に子どもを通わせることに抵抗を覚える保護者もいるという。すべての人々が納得いく答えは本当に難しい。
コロナによって人類はいろいろなことを試されている。
ママと話している間、志位さんのポスターの裏にお絵かきをしてもらっていた。
子どもの絵ってステキだ。
これはそれにちなんで、九条のリーフの挿絵。