大村洋子
大村洋子大村洋子

生活保護問題議員研修会に参加

第16回生活保護問題議員研修会に参加した。この研修会には通算で6.7回は参加している。今年は名古屋市のなごやメッセのコンベンションセンターが会場となった。名古屋は新幹線で行けば、新横浜から「のぞみ」で1時間20分、自宅から新横浜に行くのと同じ時間で名古屋まで行けるのかと改めて利便性を実感した。そんなことで、今回は宿泊抜きの出張となった。

名古屋からのあおなみ線ホーム

暑い暑いと脅かされていたが、曇り空もあってそれほどでもなかった。もっとも日中は室内の快適な環境で研修を受けることができたので、外の気温はさして問題にはならなかった。

生活保護を巡る情勢は今、とても注目である。6月に「いのちのとりで裁判」の最終勝利が確定した。が、厚生労働省のあまりの不誠実な態度と遅々として進まない国の対応に今回の研修会では登壇した講師の誰もが怒りをあらわにしていた。当然である。

1960年の朝日訴訟の1審判決以来65年ぶりの大きな勝利と言われ、影響力の大きさから言えば、それ以上ではないかと言われている。生活保護基準が不当であるというおおもとの判決であり、47の制度の基準ともなっているものであり、生活保護の利用者はもちろん、国民の多くに関係してくるのだ。

9月定例議会の一般質問では久しぶりに生活保護の問題を取り上げようと考えている。

今までにも、扶養照会、自動車所有、スティグマ、申請時間の延長、エアコン購入助成、夏季加算の復活、水道減免の復活、担当職員の人権意識など多角的に質問してきた。物価高騰の中でもっとも厳しい生活を強いられている利用者の立場に立ちながら、横須賀市の生活保護行政を充実させるべく全力を尽くす。