大村洋子
大村洋子大村洋子

トマホークについてまとめてみました

専守防衛は日本の国是ではなかったのか。憲法違反甚だしいトマホークの米国からの買い付け。とんでもない。こんなことは到底許されない。ましてや、物価高騰で国民生活が苦しい今、防衛費軍事費だけがどんどん増える。安倍氏よりも恐ろしいことを涼しい顔をして行う岸田首相。この悪政を新年からどんどん暴露告発する。

・トマホークは米国製の長距離巡航ミサイルのこと

・日本政府は5年以内にトマホークの配備を狙っている

・トマホークは能力、コスト両面で難点がある

・防衛省は2023年度予算案にトマホーク導入経費として2113億円を計上

・イージス艦への関連機材の取得費としてさらに1104億円計上する

・合計で3217億円

・関連機材とはコンテナや通信用機材、部品のスペア、技術支援、発射試験の費用のこと

・2024年以降にはイージス艦の改修費用が計上予定

・それは艦の能力そのものを変更する大規模なものになる可能性もある

・日本はFMSで米国内よりも割高な金額で武器を売りつけられてきた

・安保3文書には敵基地攻撃ミサイル搭載可能な潜水艦の取得を明記

・日本が取得を計画するミサイルのうち潜水艦に搭載可能なのはトマホークだけ

・米国は今まで1991年の湾岸戦争、2001年以降のイラク、アフガニスタン、シリアへの先制攻撃で2300発以上のトマホークを使用

・英国はコソボ、リビアで使用

・トマホークは独自の誘導方式で標的をピンポイントで攻撃できる

・高性能ミサイルとしては❝安価❞なため、大量同時使用が可能

・速度は遅くジェット旅客機と同程度 音速よりやや遅い亜音速

・したがって容易に撃ち落とせる

・このため運用する場合は大量同時使用が不可避

・そうなると少なくない弾道が目標を外れる

・民間地を誤爆するリスクは避けられない

・中国やロシアが開発・配備しているミサイルの速度は音速の数倍から10倍

・実際にはイージス艦や潜水艦を相手国の目の前に配備しいつでも攻撃できる態勢を取らざるを得ないという識者もいる

・それ自体が緊張を生み悪循環となる

・トマホークは反撃能力ではなく先制攻撃兵器

元日の訴え

2023年初マイク