災害時ボランティアセンターコーディネーター養成講習会に参加しました
台風15号の爪痕がまだまだ癒えぬというのに、さらに19号が襲い掛かり多くの河川が決壊し亡くなった方々、浸水によって被害を受けた方々が大変な数に上っています。
お悔みとお見舞いを申し上げます。
横須賀も決して他人事ではありません。
今日は座学とシミュレーションを行って丸1日ボランティアセンターにおけるコーディネーターの養成講習会を受けました。
横須賀市内で災害が起きたという想定で、市内外からボランティアの方々が集まって来た。その方々をボランティアの欲しい被災した方々へ送り出す。そのマッチングを行うというものでした。
41人の参加でした。今までは15人くらいがせいぜいだったのに、今回は41人も集まったということでした。
私自身もはじめての参加で、もう、ホント、たぶん、今後はサバイバルの時代になるという思いで、とにかく実践を学ばないという思いがありました。それと、議員として、横須賀市の防災の実態も知りたいと思いました。
以前に、浦賀小学校でおこなっった防災訓練の時にも感じましたが、集まった人々はみんな協力し合っていこう、自分から率先して動こうという人々ばかりでした。
私はこういう気風にいつも感動します。
人間の底力というか、人の役に立ちたいという掛け値なしの思いって、尊いと思います。
マニュアルがあり、シミュレーションを体験した人々がいて、それが教訓として蓄積されてきている。
こういう状況である横須賀市は進んでいる方かもしれません。
何度も何度もトレーニングを繰り返していく必要があります。
災害は必ず来るでしょう。
それにぬかりなく準備をしなくてはなりません。