神奈川県議会議員候補 井坂しんやはこんな人-⑦
お仕事実態調査というものを駅頭でずいぶん行いました。仕事帰りの方に直接、「あなたの職場の実態を教えて」と話しかけアンケートに答えてもらうというもです。一昨年の参議院選挙の際に吉良よし子議員が若者の働き方を取り上げ「ブラック企業」という言葉が一気に広がり、今では当たり前のように使われるようになりました。
井坂しんや県会候補も先日の「出陣式・第一声」で2008年の和民の過労自殺に追い込まれた女性の話に触れ、「すごくショックを受けた。こんなことが、もう2度と起こさないためにも。」と若者の働く環境を改善したいと、県政へチャレンジした理由のひとつにこのことを挙げていました。
議員団会議の中でも、非正規雇用が増え、働いても働いても生活が厳しいという若者が多い。今の若者は独立して家賃や食費を自分でやりくりできるほど、給料をもらっていない。これでは、結婚して子どもを育てることもできやしない。希望、展望がもてない。このままいけば日本の将来はどうなるのか・・・・そんなことがよく話題になりました。
井坂しんや候補はよく「私は第2次ベビーブームの世代。私の世代は数が多いが、もうそろそろ、子どもを産むのが終わる世代。」と言って、自分の下の世代に対して、心から心配し、何とか改善したいと活動してきました。横須賀の人口減少問題についても、出生率の低下にもっと分析を加えるべきとの鋭い指摘を行い、出生率の低下の大きな理由の一つに若者が非正規雇用でしか仕事に付けないという実態があるとも分析しています。
県会へ行ったら、公契約条例、ディーセントワーク条例の導入を提案し、中小企業支援を強めて、最低賃金は時給千円以上を目指すと公約しています。
お仕事実態調査を通じて、多くの働く若者の生の声を受け止めてきたのが、井坂しんや県会候補です。その経験や、思いを生かして、県会で力を出してほしいと思います。