市長の緊急発言~議長への申し入れ①
3年後、5年後は優に及ばず、1年後でさえも忘れ去られる可能性があるので、書きつけておこうと思う。既に終了した6月定例議会では、市長による緊急発言があった。市長はさりげなく、前日のひろなか議員への指摘から話しはじめ、議会と議会局へ苦言を呈する発言を行った。
私はこれは問題だなぁと思った。思ったが、挙手をして動議を発することはできなかった。時は本会議一般質問2日目で、登壇者は8人を予定していた。前日は9人の登壇者で終了は午後8時を回っていた。このような客観的状況を背景に動議をだして議事を中断させるという行為に心理的に抑制があった。しかし、これは後付けの言い訳で、本当はとっさの判断と行動力がなかったというのが正直なところだ。事程左様に、議会というのは何が起こるかわからない。いつでも緊張感を持って身構えていなければならない。とっさの判断が後々問われる。選んでいただた身として、市長の発言に瞬時に対峙できなかったことを面目なく思う。
正式な会議録はまだないので、音声を文字化してみた。以下は当日の市長と議長の発言である。
議長:市長から発言を求められていますので発言を許可します。上地克明市長。
市長:おはようございます。昨日のひろなか議員の事実誤認に基づく質問に対して、きちっとお話をしておかなければいけないと思いまして時間お借りしたいと思います。介護認定に関しては、遅いということで、一事象を捉えられて言ったんですが、横須賀市の職員はじめ関係者は誰も一人にさせないまちのために様々な苦労を抱えながら、医師も含めてたぶん、最善のスピードでやっていると思ってます。これは県内一である同時に、日本一であると思っています。その職員や関係者に対して非常にこう何というか、マイナスイメージを与えかねない、看過できないんで一言申し述べたいと思います。
最近の議会の話をさせていただきますが、一事象、一現象、一個人を捉えてそれがすべてであるような質問が散見されますが申し上げたいのは議会局の問題であると同時に皆さんもぜひ職員に対してお聞きになって、さまざまなことをお聞きになった上でぜひお話をしていただきたい。そうしないときちんとした議論ができないと思います。さまざまなことを職員にまずお聞きいただいて事象を捉えて現象面を科学的に捉えてその上でこれがおかしいという議論をしなければ健全な議会の発言にはならないと思います。私は議員としてかつてそういうものを常に注視してました。それは確かに議会としてパフォーマンスも必要でしょう。これからの選挙もある、必要でしょう。ただ申し上げたいのは一事象を捉えてすべて行うということはぜひお止めいただきたい、これはぜひお願いしたいと思いまして、越権かもわかりませんが、最近の風潮なので、申し上げたいと思います。これは議会局の問題でもあると思いますのでぜひお含みおきいただきますようお願い申し上げます。以上です
議長:今、市長から、ご発言がありましたことは、議会局ということもありますんで、それは私のせいでもありますので、これから議会運営については円滑な議会運営にこれからも続けていきたいと思います。
このやりとりを巡って、日本共産党市議団として、議長に申し入れを行うことにした。つづく。





