大村洋子
大村洋子大村洋子

教育委員会教育長選任議案②

一石投じたかった思いとは何か。

その前に、私は議会の中でいろいろな質問をするけれど、その際になぜ、その質問をするのかということを自問することにしている。たいがいのものは「それは市政のチェックの内容だから」であり煎じ詰めれば「市民に資することだから」となる。大なり小なり、ここに収斂する。

その前段階で、どうしてもこだわるものがある。それもいくつかカテゴライズされるが、例えば、PFAS(有機フッ素化合物。横須賀市においては米海軍由来のもの。)米兵による交通死亡事故問題、原子力空母からの放射性廃棄物の搬出作業、トマホークの配備、空砲射撃訓練、これらの日米軍事同盟関連は❝どうしてもこだわるもの”の部類に入る。

日本共産党の綱領路線を横須賀の地において体現することが私の存在意義だと思っているから、ここは何としてもこだわる。日本共産党の綱領路線の前に、私自身のアイデンティティの問題として、日米安保体制と日米地位協定で米国の植民地従属国に成り下がっている、今の日本の状況に我慢がならない。そういうものは看過できないので、質問することになる。

以前に「私は愛国者だ」と言ったら、「共産党なのに愛国者?」と驚かれたことがあったが、最も日本を大切に思っている、日本を心から愛している集団が日本共産党だと思う。だから、屈辱的な日米地位協定に誰よりも憤りを覚えているのだ。

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あやうく、軍事同盟について展開しそうになったが、今日はそういうことではなくて、教育委員会教育長の選任議案で一石投じたかった思いについてだった。

端的に言うと、この教育長議案、もともとは副教育長選任に遡るのだが、つまり、生田研一氏を横須賀市に招へいした中心人物は上地市長だったのではないか。それは煎じ詰めると市長部局の教育委員会への介入にあたるのではないかという私の推論からきている。一石投じたかったなどと格好つける「思い」とはここにある。